2013年10月26日
もうアニソンは歌わない?!
夜、ふと気が向くとyou tube を見る。
ルパン三世のジャズ版が聴きたくなり、
大野雄二のピアノをしばし堪能する。
大野は犬神家の一族のテーマも作曲していた。
おぞましい映画のシーンが思い出される。
石坂浩二も若かった。
などと次から次へといろんな曲を聴いていると、
米軍海兵隊のバンドによるウルトラセブンの
テーマがあった。見たところ、香港の空港での
撮影のようだ。名曲に国境はないのだろう。
それにしてもいい旋律。ホルンの唸りがいい。
ここからアニメがいくつかサイトの右側に「おすすめ」で出てきた。
バビル2世、デビルマン…。懐かしい。
以前、カラオケでこうした曲を歌ったところ、
家族にはあの感動は伝わらないことがわかり、
それ以来、アニソンは歌わなくなった(ルパン三世以外)。
それにしても、70年代頃のアニメは面白かった。
デビルマンにしてもテーマの歌詞は単純だが、
内容は結構、深い。この時代の主人公はみな
陰があった。ハッピーエンドではなかった。
聞くところでは、脚本家曰く、本作は例えるなら
「中国大陸で脱走した日本兵が、
娘を守って日本軍をやっつける話」とのこと。
そして、脱走した日本兵はいずれ処刑される運命にある。
どこかしら、哀愁が漂っていたはずだ。
戦争は終わっていない、という空気が
そこにあったのだ。
ルパン三世のジャズ版が聴きたくなり、
大野雄二のピアノをしばし堪能する。
大野は犬神家の一族のテーマも作曲していた。
おぞましい映画のシーンが思い出される。
石坂浩二も若かった。
などと次から次へといろんな曲を聴いていると、
米軍海兵隊のバンドによるウルトラセブンの
テーマがあった。見たところ、香港の空港での
撮影のようだ。名曲に国境はないのだろう。
それにしてもいい旋律。ホルンの唸りがいい。
ここからアニメがいくつかサイトの右側に「おすすめ」で出てきた。
バビル2世、デビルマン…。懐かしい。
以前、カラオケでこうした曲を歌ったところ、
家族にはあの感動は伝わらないことがわかり、
それ以来、アニソンは歌わなくなった(ルパン三世以外)。
それにしても、70年代頃のアニメは面白かった。
デビルマンにしてもテーマの歌詞は単純だが、
内容は結構、深い。この時代の主人公はみな
陰があった。ハッピーエンドではなかった。
聞くところでは、脚本家曰く、本作は例えるなら
「中国大陸で脱走した日本兵が、
娘を守って日本軍をやっつける話」とのこと。
そして、脱走した日本兵はいずれ処刑される運命にある。
どこかしら、哀愁が漂っていたはずだ。
戦争は終わっていない、という空気が
そこにあったのだ。
Posted by ドクトルふぁん at 10:07│Comments(0)
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